経済小説「ロスジェネの逆襲」から学ぶ内容

1月6日、こんにちは。

経済小説で有名な作品と言えば、池井戸潤作「半沢直樹」シリーズですよね。

僕は学生時代、半沢直樹のドラマを見て銀行員に憧れていました。

経済系のジャンルのドラマは「あまりヒットしないのでは」と放送前は言われていましたが

俳優さんの癖のある演技や理不尽な上司に立ち向かう半沢直樹らの姿勢、

働くうえで役に立つ考え方や名言が視聴者から人気を集める名ドラマになりました。

僕は半沢直樹のBlu-rayを買って、何度も見返すほど夢中になっています。

そんな僕がこれは勉強になったなと何度も読み返したドラマ「半沢直樹」の原作本を紹介します。

それが「ロスジェネの逆襲」です。

「ロスジェネの逆襲」のあらすじ

ロスジェネの逆襲 文春文庫 : 池井戸潤 | HMV&BOOKS online – 9784167904388

半沢は、東京中央銀行に勤める銀行員。

舞台は出向先である子会社・東京セントラル証券。

そこでは電脳雑技集団(集団:中国語でグループの意味)というIT企業が同業種で肩を並べる東京スパイラルを

強引な買収(敵対的買収)を仕掛けようと東京セントラル証券にアドバイザーになってもらおうと話を持ち掛ける

ところから物語が始まる….(以下割愛)

キーワード

買収

企業の経営権や事業を買い取ることです。売り手側の経営権や事業は、買い取った企業へと引き継がれます。買収では、売り手企業が発行する株式の過半数を取得することで、契約先企業の支配権を得ることが可能です。

買収とは?おもな目的や手法、おさえておくべき5つのポイント | M&A仲介なら弁護士法人M&A総合法律事務所 (tokyo-malaw.jp)

敵対的買収と友好的買収

ホワイトナイト

ホワイトナイト(White knight)は、企業防衛策の一つで、日本語で「白馬の騎士」とも呼ばれ、敵対的買収を仕掛けられた対象会社を、買収者に対抗して、友好的に買収または合併する会社のことをいいます。ホワイトナイトとは|会社・経営用語集|iFinance